2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

020「回顧2004〜9月から12月まで」

アイドルというと、どうしても幼稚なイメイジが先行しがちだが、 その存在は政治家や文化人などと同じ、紛うことなき「公人」である。 公人であるという事はすなわち、一般人とは一線を画されるべき存在であり、 その存在に伴う「責任」や「義務」といったも…

019「回顧2004〜4月から8月まで」

4月。かつてのハローの盟友・平家充代が、 「みちよ」として初の東名阪ツアーをスタートさせた。 その復活ライブの初日は、奇しくも数日前にモーニング娘。が同じくツアーの初日を行った大阪。 しかも、会場となった大阪ミューズホールと同じ建物の中には、…

018「回顧2004〜1月から3月まで」

サプライズは恒例になってしまってはサプライズでもなんでもない。 毎度の卒業発表も、こう何度も経験していくと 「ああまたかね」とさして驚かなくもなるのが常というものだ。 しかし、その絶妙ともいえるタイミングに、やっぱりいつも我々は驚かされ、 落…

017「第55回NHK紅白歌合戦」

第55回NHK紅白歌合戦 曲目発表(NHKオフィシャル) Yahoo!ディレクトリ・紅白歌合戦 その昔、紅白出場の報を聞いた当時の新メンバー・後藤真希が、 喜ぶ他のメンバーたちを尻目に「紅白ってなんですか?」とポツリのたまったという。 それは単純に彼女が…

016「THE マンパワー!!!〜モーニング娘。25thシングル」

「THE マンパワー!!!」(初回生産限定盤)(amazon.com/注文もできます) 東北楽天ゴールデンイーグルス(オフィシャルサイト) 「"THE マンパワー!!!"で優勝も」? 楽天イーグルスの応援歌をモー娘。が(PC Web) 歴史は繰り返す。 その言葉がこ…

015「テレ東・深夜・ハロプロ10分帯枠」

それゆけ!ゴロッキーズ〜ハッピーライフ〜EXTRA(amazon.com/注文もできます)セクシー女塾〜怒濤のセクシー試練・その歴史〜EXTRA(amazon.com/注文もできます)二人ゴトDVD〜○○とあなた〜Special Edition ?(amazon.com/注文もできます)二人ゴトDV…

014「中澤裕子」

中澤裕子(公式サイト) 中澤裕子クリスマスライブツアー2004冬〜私が思うこんなクリスマス〜(大阪/キョードー大阪) 中澤裕子クリスマスライブツアー2004冬〜私が思うこんなクリスマス〜(横浜/オデッセー) 2002年7月31日。 それは内外問わずハ…

013「松浦亜弥」

松浦亜弥(公式サイト) 松浦亜弥コンサートツアー2004秋〜松◇クリスタル◇代々木スペシャル〜(amazon.com/注文もできます) 渡良瀬橋(初回盤)(amazon.com/注文もできます) 松浦亜弥のパワーは落ちた。と言う人がいる。 確かに、2002年あたりまで…

012「石川梨華写真集「華美 hana−bi」」

石川梨華写真集 「華美 hana-bi」(amazon.com/注文もできます)石川梨華プロフィール(公式サイト) 結局、モーニング娘。のテーマとは、 「ウイークポイント」や「コンプレックス」や「乗り越えられない壁」を、 いかに自分の努力で自信と輝きに変えるか…

011「愛の第6感〜モーニング娘。6thアルバム」

愛の第6感 (初回仕様限定盤)(amazon.com/注文もできます)愛の第6感レビュー(OngakuDB.com) アイドルのアルバムはおもちゃ箱でなくてはならない。 これがボキの長年の持論である。 明確なコンセプトとカラーを持ったアルバムは、 歌一本…

010「「U+U=W」〜W(ダブルユー)フォト&エッセイ

U+U=W(amazon.com/注文もできます) W(ダブルユー)(公式サイト) こういう事を言うのはアレだが、 ダブルユーがここまで安定感のあるユニットになろうとは、 正直思ってもみなかったのだ。 オーディションから加入当初。 ミニモニ。の時ももちろ…

009「モーニング娘。EARLY SINGLE BOX」

モーニング娘。EARLY SINGLE BOX(amazon.com/注文もできます) モーニング娘。ディスコグラフィ(zetima Online) 今回リリースされた「モーニング娘。EARLY SINGLE BOX」を、 何はともあれ手にとって欲しい人たちがいる。 それは、最近のメ…

008「「THE 二枚目」〜メロン記念日2ndアルバム」

THE 二枚目(amazon.com/購入もできます) メロン記念日(公式サイト) 後藤真希がハローの「本流」であると以前書いた。 ならば「異端」はメロン記念日をおいて他にないだろう。 アイドル展開の王道を歩むハロプロ内にあって、 その究極のアンチテーゼと…

「緊急寄稿・安倍なつみのコト」

はっきり言って、全てはもう済んでしまった事なのだ。 本人がどういう心境で「盗作」に及んだのかなんて、 今更そんな事は部外者が語る必要性などこれっぽっちもない。 そして、そんな事をしたところで、 貼られてしまったレッテルはもう二度と剥がれないの…