2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

266「ふたつの魂。ふたつの心。/おもてがわ」

リボンの騎士 ザ・ミュージカル 公式サイト ガラスのような繊細な心を苛む、「ふたつの魂」をめぐる葛藤。 説明するまでもなく、それは『リボンの騎士』という物語全体を貫く大きな命題。 主人公・サファイアの心を掻き乱した、言葉にもならぬそんな苦しみが…

265「You are my sunshine〜Forever...」

「一生の宝物」…小川がモー娘。卒業、留学から帰国後活動再開へ(サンケイスポーツ) モーニング娘。の「太陽」――小川麻琴の卒業の舞台は、 いかにも彼女らしい、実におおらかで、ほのぼの感たっぷりで、そしてとても爽やかなステージだった。 会場のキャパ…

264「You are my sunshine〜3」

小川麻琴(Wikipedia) いつも笑顔と元気な姿を絶やさず、 その場に居るだけで、ぱっと周囲が明るく、そして温かくなり、 見ている者たちを、自然と幸せな気分にしてくれる。 小川麻琴が、紆余曲折の末に辿り着いた自分だけの居場所。 それは、誰にも真似の…

263「You are my sunshine〜2」

小川麻琴(Wikipedia) 「調子に乗っていた」 夏まゆみは、著書『変身革命』の中で、小川麻琴の事をそんな風に述懐する。 『Mr.Moonlight〜』で、一段上の高みへと跳ねようとしていた、まさにそんな時の事である。 全ての歯車が、怖いくらい綺麗にかみ合って…

262「You are my sunshine〜1」

小川麻琴(Wikipedia) 例えば、全く何も知らない人に、モーニング娘。のメンバーについて 説明するなんていう機会があったとして。 それぞれのメンバーの、いろいろな特徴を駆使して、 なんとかモーニング娘。というものを解ってもらおうと躍起になる中、 …

261「ミュージックV特集〜キューティービジュアル〜」

ミュージックV特集〜キューティービジュアル〜(UP-FRONT WORKS) やはりボクは、Berryz工房よりも℃-uteの方に、 何とはなしの魅力を感じてしまうのである。 出初めの頃、初々しさはあっても、グループとして魅力的な存在だったかと言えば、 必ずしもそうで…

260「善と悪。」

ボンテージ梨華「うぜえんだよ」(デイリースポーツ) ヒーローとヒール。どんな時代の、どんなジャンルにおいても、 この二つの存在が、しっかりと対立し合うからこそ、物語は物語として成り立つ。 解りやすいのは、いつの時代であっても、お年寄りの心を掴…

259「他人の迷惑顧みず」

〜コンサート時のマナーについてのお願い〜(FCからのお知らせを書き起こし) 夏風邪で床に伏せっていた週末。 久しぶりに何も考えず、布団にくるまったままただじっとしていて、 ふと、そういえば、コラムで何か言おうとずっと思ってて、 いろいろあって言…

258「時の流れに身をまかせ」

元ハロプロ・谷ルミコが韓国のミュージシャンと結婚(サンケイスポーツ) 三佳千夏という名前を聞いて、ピクリと反応する者が、 いったい何人、今のハロプロファンの中にいる事だろう。 モーニング娘。に4期メンバーが入って数ヶ月。 いよいよ「国民的アイ…

257「『あま夏』〜新垣里沙2nd写真集」

『あま夏』(amazon.com/購入もできます) なんというか、悪い癖というか。 あるいは、ハロプロのメンバーを、ある時は家族のように、ある時は恋人のように、 言ってみれば身内的に日々見ている事の、それは弊害とも言えるのかも知れないけど、 彼女たちの…

256「不遜」

リボンの騎士 ザ・ミュージカル(公式サイト) 最近、気になった発言がある。 まぁ、普通の人ならきっと、気にもならないような事だろうけど、 ボクにとって、それは、ちょっと聞き捨てならぬ発言だった。 「このお仕事をお受けした時から、一番最初から望ん…

255「大切な人」

保田圭(Wikipedia) 昨日、圭ちゃんに会ってきた。 狭いハロショの店内の、それも30分足らずのイベント。 面白い企画がある訳でもなく、豪華な景品が多数用意されている訳でもない。 近況報告と告知を交えたトークが淡々と展開され、 数十人の入場者がそ…

254「勝利の”逆”女神」

WaTとハロプロが異例の“競作”…「世界バレー」公式テーマ(サンケイスポーツ) 古参ファンにとっては「またか」の思いが強いニュース。 実は…などと大仰に構えるほどプレミア感のある話でもなく、 ちょっと長い目にファンをやってる者なら、よく知る話なの…