2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

097「「スッピンと涙。」〜後藤真希13thシングル」

スッピンと涙。(amazon.com/注文もできます) 人は誰しも、青春時代を彩った楽曲、 そして、それが収録された「名盤」を、必ず1枚は持っているものであろう。 深夜、ふと思い出したように整理棚の奥から思い出の一枚を抜きだし、そっと再生してみる。 1…

096「ハロ☆プロ パーティ〜!2005〜松浦亜弥キャプテン公演〜」

ハロプロパーティーキャプテンコンスレPart2(モ娘。(狼)) バースデーのサプライズという豪華すぎる「おまけ」を別にしても、 ライブというもの本来の醍醐味をたっぷりと味あわせてくれた 松浦亜弥キャプテン公演のラスト2デイズは、 過去未来を問わず、…

095「「人知れず 胸を奏でる 夜の秋」〜プリプリピンク」

Hello!Project SHUFFLE UNIT2005(アップフロントワークス) 誰しもが固唾を飲んだ、今回のシャッフルの大きな注目点。 当然それは、このユニットの正体についてであった。 中澤裕子、稲葉貴子、保田圭、飯田圭織というハロプロ暦上位の4名。 もちろん芸暦…

094「「印象派 ルノアールのように」〜エレジーズ」

Hello!Project SHUFFLE UNIT2005(アップフロントワークス) 言ってみれば、シャッフルユニットという括りの中では「ベタ」な存在。 高橋愛、田中れいな、柴田あゆみ、そして里田まいという、 なんとなくハロプロの「いいトコ取り」という趣きがあるメンバー…

093「「オンナ、哀しい、オトナ」〜セクシーオトナジャン」

Hello!Project SHUFFLE UNIT2005(アップフロントワークス) ユニット名の意味の無さ(変なユニット名には多少なりとも 免疫があるつもりでいたけど今回は輪をかけて酷いと思う)がたまにキズだが、 そういう雑念を取り除いた上で、改めて今回のシャッフルユ…

092「ハロプロキッズ、解体?」

つんく♂から「℃-ute(キュート)」に関してコメント(公式サイト) 大本営発表を読む限り、 取り立てて今すぐに何かアクションがある訳ではないけど、 ふれあいコンサートへの出演のために、 とりあえず便宜上「℃-ute(キュート)」いう名前をつけてみました…

091「クサいと言われようが、キモいと言われようが。」

パルプンテとは(はてなダイアリー) ポジティヴな事であれ、ネガティヴであれ、 明日何が起こるかわからない「パルプンテ要素」が魅力のハロプロ界隈だから、 それもこれも、ぜーんぶ楽しんでいけばいいという考え方は、 ボキも無粋な人間でないという自負…

090「スーパーサブ」

稲葉貴子(Wikipedia) ボキは俗に言う「スーパーサブ」という存在に昔から強い憧れを持っている。 普段はチームの控えとして、主役の華やかな動きを、 地味ながらも「いい仕事」でアシストし、縁の下の力持ちを全うしながら、 いざというタイミングでは自ら…

089「美勇伝1stコンサートツアー2005春〜美勇伝説〜/客之章」

どれだけステージパフォーマンスが素晴らしいものであっても、 演者の力だけでは決して成立しないのがライブというものである。 そのステージの下―――すなわち、オーディエンスのライブへの積極的な参加なくして ライブの物理的成功はありえない。 ライブの客…

088「美勇伝1stコンサートツアー2005春〜美勇伝説〜/語之章」

イエスマンのボキではあるが、ことモーニング娘。本体の コンサートのMCについては、これまでさんざん悪態をついてきた。 でも、盛り上がりでせっかく暖まった身体が完全に冷え切ってしまうほど 長いMCについて僻易していたのは、何もボキだけではないと…

087「美勇伝1stコンサートツアー2005春〜美勇伝説〜/歌之章」

コンサスレFAQ/美勇伝 1曲目『恋のヌケガラ』のイントロが流れるや否や、 表面的なセットリストだけでは推し量ることができなかった「凄み」が、 ステージと客席にこれでもか!とばかりにほとばしる。 前日に躍起になっていたチンケな事前予習など、ほ…

086「ハナモク。」

木曜日(Wikipedia) その昔(と言っても5年ほど前の話だが)、 モーヲタ絶頂期にして最盛期だったボキにとって、 西暦2000年の毎週木曜日はまさに「天国」であった。 19時からの『モー。たいへんでした』がスタートするのは2001年の事。 それまで花の木曜…

085「美・勇・伝・説」

石川梨華「最初で最後のステージ」美勇伝初の全国ツアー(サンケイスポーツ) 今週末、美勇伝のコンサートに行くことになったので、 いつもの習慣で、予習がてらセットリストを眺めていた。 ないのである。 そう。今回のセットリストには、 石川梨華が最も唄…