034「ハナムケノハナタバ。/?」

何度も何度も書いては消して。


それでもどうやっても、うまくまとめることができません。
想いが深い分だけ、言いたい事が次から次に溢れ出てきて。


だからもう無理に何も言いません。
そっと忍ばせた最後のプレゼントだけ、受け取ってください。




前略、飯田圭織さま。

ありがとう。そして、おつかれさま。